装備の必要性を考えてみる

中古車はグレードが高いほど機能性や装備が充実していますが、グレードが高いほど値段も上がります。グレードを決めるうえで大切なのは、自分にとって必要な装備かどうか見極めることです。ほとんど使用しない装備のために、大金をかけるのは得策ではありません。

グレードを考えるうえでは年間の走行距離もポイントになります。クルマに乗るのは買い物に行くときだけという使い方ならば、平気的なグレードで問題ありません。一方でクルマを頻繁に使用する場合は、グレードが高いほうが何かと便利です。中古車の場合は上位グレードのクルマが安く販売されていることがよくあります。軽自動車よりも3,000ccの高級車のほうが安いというケースがあるので、新車選びとは随分と感覚が異なってきます。

周りの意見より自分の意思で

ディーラーや中古車販売店の営業スタッフが勧めてくるグレードは、必ずしも世間一般のグレードではありません。店舗側が積極的に勧めてくるのは、早めに売りたいと考えているクルマです。そのため営業スタッフの話を真に受けてしまうと、不要な装備がついた高額車両を購入してしまう可能性があります。中古車選びをするときは、周りの基準に合わせる必要はありません。購入する方にとって必要な装備かどうかが重要なので、営業スタッフの話は参考程度に聞いておきましょう。購入後の維持費を安く抑えることを考えるならば、グレードはそれほど高くないほうがいいです。さまざまな装備が搭載されているクルマは、必然的に故障の頻度が高くなるからです。